子供①は2歳前の頃
非常に表情が乏しかった
そもそも何にも興味を示さない
知的障害と診断がまだ下ってはいなかったが
そんな姿を毎日見ていたので
私は障害があると確信を持っていた
それでもね
笑って欲しかったの
毎日毎日子育て支援で教わった
手遊びとかふれあい遊びとか
知りうるかぎりやったんだけど‥効果なし💧
そもそもいないいないばぁすら
子供①にとっては
いなくなった時点で興味がないのだ💧
そんな時にね
昔私が小学生だった頃に私が編み出した
忍者にんにんという鉄板ネタで
当時保育園児だった従兄弟達を
大爆笑させた事を思い出して
なんとなくやってみたのだ
ニンニンニンニンニンニンっていいながら
あちこちから私の顔が飛び出してくる
体力勝負のネタなんだけどさ😅
そしたらね
子供①が私をしっかり見つめて笑ったの‼️
初めてしっかり目を見てくれたの‼️
追視もまだできない子だったのに
必死に声がする方へ顔を向けて
私を見つけて笑ったの
もううれしくうれしくて何回もやり続けた
もう泣きながらやり続けた
子供①も飽きずにずーっと
私を見続け笑い続けたの
今思うと
たぶんニンニンニンニンニンニンっていう
リズミカルなフレーズと
私のあまりのしつこさが
音楽好きでしつこい事が大好きな子供①の
ハートを掴んだんだと思う🤭
私はその時決意したのだ
私は我が子が笑ってくれるなら
アホにでも道化にでもなんでもなってやる
親の威厳とかそんなもんクソ喰らえだ
絶対に毎日必ず1日1回は我が子を笑顔にする
我が子の笑顔以上に重要なものなんて
私にとってはこの世に存在し得ないのだ