人見知りの最上級をいく子供②に対し
子供①は人がとにかく大好きで
いつも自分からニコニコしながら近づいては
こんにちは‼️とあいさつするのだ
それ以上の会話は一切できないのだけれど
言葉も理解できないし会話もできないのに
あなたが大好きというオーラを纏い
笑顔という会話と天下一品の愛想の良さで
大人達を魅了してしまうのだ
毎度その才能に我が子ながら感心させられる😅
そんな子供①を頼りがいのある兄として
その後ろに盾のようにいつも隠れていた子供②
しかし頼りがいがあるのは対人関係のみ😅
とにかく怖がりな子供①
病院で子供①は注射の時に
普通の子の数十倍大暴れするため
いつも個室で注射をうけていた
子供②はいつも個室の外から中で泣き叫ぶ子供①に
がんばれ‼️がんばれ‼️
と大声援を必死に送っていた
人見知りなのに
人目など気にせず必死に大声で叫んでいた
子供①が小学4年頃
敗血症により緊急入院した時も
子供は面会禁止とされ
病院内に入れなかった子供②は
せめて駐車場だけでもいいから連れて行ってくれ
と私に懇願し病院まで車で連れて行くと
病室はどの辺だ私にと聞くので
5階の窓を指差し『あそこだよ』と教えると
そこに向かって駐車場から大声で
がんばれ‼️がんばれ‼️
と大声援を必死に送ったのだ
子供①が小学6年の時
大手術をした時も
車で1時間半もかかる遠い病院にもかかわらず
入院していた1ヶ月半の間
毎日病院に一緒に行くといって
病室で公文の宿題を毎日やっていた子供②
子供①と子供②には強い強い絆があるのだ
私は2人の母ではあるが
2人のことを心から尊敬している
私にはできない事を
あんな小さな体でやってのける
私が見習うべき素晴らしい人間なのだ
我が子達は私の人生史上最高傑作なのだ